大成学園同窓会同窓_あゆみ
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(昭和27年)12月25日(昭和29年)2月16日(昭和29年)8月3日(昭和29年)11月16日(昭和30年)3月13日(昭和30年)4月(昭和30年)10月29日(昭和31年)5月22日(昭和32年)11月5日(昭和32年)11月9日(昭和33年)11月20日(昭和33年)11月25日(昭和34年)7月(昭和37年)2月13母校理事長として益谷秀次同窓会長、理事として戸倉嘉市氏(第10回卒)他7名、監事として相馬堅次氏(第8回卒)、評議員として19名が同窓から選任され、「大成学園維持会」の活動と表裏一体となって母校大成学園の運営において実際的な活動を行うこととなった。名古屋市において愛知、岐阜、三重を中心とする「中部大成会」が結成され、会長に鯉沼茆吾氏(第13回卒)、顧問に郡茂徳氏(第8回卒)、小川朝吉(第26回卒)の両氏が選任された。「中央線大成会」を阿佐ヶ谷会館で開催。副会長今村忠助氏急逝。「大成学園維持会」の実現には同氏の奔走によるところが大であり、母校振興のために献身された功績は甚だ大きい。中部大成会総会を名古屋にて開催。母校大成高校生徒の関西修学旅行の際、奈良・大阪・京都の各地で同窓会員が歓迎会を開催した。総会を衆議院議長公邸において開催。出席者98名。「母校創立60周年記念事業委員会」を結成。神田如水会館において総会を兼ね、校長佐藤常吉先生の藍綬褒章受賞記念祝賀会を開催。出席者115名。母校創立60周年記念式典が中野区公会堂において挙行された。母校創立60周年祝賀会として総会を有楽町レストランにて開催。地方からも多数出席し、盛会を極めた。母校主事野々村正雄先生(第26回卒)慶応病院にて逝去。先生は昭和27年母校の困難な時に主事に就任。ついで母校評議委員に選任され、母校理事会、母校教職員、同窓会等の認めるところであり、逝去の即日、学園理事職を贈られた。母校教職員、全校生徒、同窓会員、その他多数参列のもとに、故野々村正雄先生の葬儀ならびに告別式が、母校特別教室において校葬に準じて盛大に行われた。中部地方を襲った伊勢湾台風、その後の北陸地方の集中豪雨、また前年の新潟県下の地震に際し、それぞれの被害地在住の会員にお見舞い状を発送。その都度、被害報告を兼ねた礼状が多数届けられた。同窓会会報「大成」を創刊。以後毎年発行。19521954195419541955195519551956195719571958195819591962

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