大成学園同窓会同窓_あゆみ
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●学園創立記念日●市川房枝等も学ぶ●杉浦鋼太郎・棚橋一郎・小川銀次郎らが●明治39年4月に明治大学に合併おおやしま2■大成の名の由来創設者杉浦 鋼太郎安政5年(1858年)尾張藩士の家に長男として生れ、幼児より藩校に学ぶ。17歳で志を立て東京に遊学。明治14年自由民権運動に加わる。明治17年明治法律専門学校に籍を置く。明治19年大八洲学会に入会、やがて幹事となる。昭和17年(1942年)12月13日逝去行年85歳。初代大成学園理事長第2代理事長は妻 きん。命日には、法人役員・同窓会役員で都立多磨霊園3区1種20側に参集して墓参をしている。大成学館明治21年9月(1888年)設立太平洋戦争始まる頃まで存続大成学館尋常中学校明治30年3月15日1897年(設立認可)国語伝習所明治22年(1889年)設立昭和の初めまで存続私立東京高等女学院明治36年2月20日設立1903年東洋商業専門学校明治37年9月設立1904年「大成」の名は明治21年、本校の前身「大成学館」を創立せんとする時、太政官編修官たりし某氏より創立者杉浦鋼太郎に賜りたる額の「大器晩成とありたるを以て子弟の育成には之ある故とて命名したるものなりと」記録されている。設立した。杉浦鋼太郎先生(創立者)と大成学園の流れ

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